次の日になり涼太に近づく。

「涼太っ!!」

「あー玲那じゃんー」

ニヤニヤしてあたしに近づいてくる。

「・・・えっと・・・その・・・」

言葉がつまって出てこない。

「ちゅ、ちゅーしてやってもいいけど!?」

なぜか、上から目線になってしまう。

「いや、無理しなくていいから。

 俺、別にしたいっていってないし」

と玲那の耳元でささやく。

もう少しで唇がくっつきそうで

涼太の息が耳にかかる。

「玲那の好きなようにしていいけど??」

Sな笑みをこぼしいなくなった。

「こんのぉ・・・ドS~!!!!!」

顔を真っ赤にしていった。