バサッ
なんだ夢か.......良かった
蓮「どうした?」
そうだ蓮いたんだった
恥ずかしいとこ見せたな
星「ん、何か変な夢見ちゃった。ははっ。ごめんね、びっくりしたでしょ。おやすみ。」
何で、何で優しくするの
また不安になるから
必要以上に優しくしないで
いつものあなたでいて
星「蓮?何?」
蓮「泣いてる。怖い夢だった?」
星「え、ち、違うよ。変な.......夢。」
私の要らない変な夢
蓮「じゃあ何で泣いてんの?何でどもってんの?」
星「それは......」
言葉に詰まれば怪しまれる
分かってるけど無理だ
蓮「どんな夢だった?話せるだけでいいから。」
そんな優しさ反則だよ
今の私には
星「皆と居たの。だけど急に停電して直ぐに電気は付いたんだけど付いたら皆居なくなってて、そしたら家に変わってだけどそこにも誰も居なくて、電話が鳴ったの........向こうでは楽しそうで.........そしたらっ.........お前は........ふぇ.......要らない........から星夜を........連れて来いって........言われて........ぐすっ.....」