桐生先生に濃厚パンツを食べさせられそうになってから数日後。



またもや桐生先生がやって来た。今度は騙されないんだから弟のパンツなんてごめんだ!


「今日はプリン食べるか?」


え?今プリンって?


あの黄色くて上はカラメルソースたっぷりのあのプリン!?


「欲しい!」



桐生先生はなら目を瞑れと言って来た。私はなんも疑いもせずに目を瞑る。


もう少しで私の口には甘くて美味しいのが入るんだ。


「口を開けろ」



桐生先生の言葉に私は口を開ける。



「あっ、良い忘れてたけどプリンのパンツだからな?」



「やめて下さい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」



桐生先生はまた笑いだした。こんな先生はもういやだ!!



勘弁して!!