愛さえあれば、
何もいらないそう
ほんとは思えた。



周りからどんな目で見られようが、




私は愛して、
好きだった。




その気持ちに嘘も
偽りもなかった。





あったとすれば
それを必死に隠して、




素っ気ない振りをしていた仮の自分に嘘をついていた。