玲奈「私はね、もう治らない病気なんだ。だからね、君を助けたんだよ。 まぁ、病気じゃなくても多分助けていたかな?(笑」 男の子「僕のせいでごめんなさい」 玲奈「最…後に……君の……名前は?」 男の子「僕は、優人」 玲奈「そっか……いい…名前だね」 優「おねぇーちゃんの名前は?」 玲奈「玲奈………だ…………」 ーピーポーピーポー 遠くで救急車が聞こえたと同時に、 意識がとうのいていった。