渚「別に、好き好きじゃん。 何処にいようとあんたに関係ないでしょ?」 翔「そんな事、言わなくてもいいじゃん」 蓮「なんでそんなに真由香に冷たいんだ?」 竜「そうですよ。 渚さんの友達でしょ?」 渚「友達なんかじゃ無い‼ そんな子友達じゃない。 私には、友達なんて要らない」 そう、友達なんて要らない。 友達なんて、作っても直ぐにいなくなってしまうもの。 空気が悪くなったから屋上を後にした。