──────────── それは、僕が書いたのではない。 いつの日か、アヤノが書いた。 アヤノが思う神様の話。 僕達人間は何かあるたびに、すぐに、神頼みをするのだけれど。 それを神様はどう思っているのだろうと。 神様にだって、きっと心が有るのだろうと。 神様を哀れんだ彼女が書いた、小さな物語だった。