ノスタルジア






「だから、最初のうちは


キミを利用しようと考えた。




キミをアヤノだと思い込むようにして



唇を重ねた。


抱き締めていた。


ずっとそばにいた。






そうして満足できたら



いつか、いつの日か



キミを殺して



僕も死んでしまおうと……。










だけど……無理だったんだ。









何故だか、思い通りにいかないんだ。




キキといると」