ノスタルジア






「……学校帰りか?」





知景にもらった栄養ドリンクを飲み干して、ベッドを挟んで向かいに立つ彼に聞いた。





「おぅ。そうだ」




「…………」





アヤノが事故に遭ってからの3日間。



病院に通いづめの俺は、無断欠席が続いている。






「……安心しろ、学校に来いなんて言わねぇから」




「………え」





意外な知景の言葉に、思わず目を丸くした。