「プッ…真っ赤」
楽しそうに吹き出した美春が、ゆっくりと顔を離す。
また腕が回されて、ぎゅっと優しく抱き締められた。
そして、耳元に顔を寄せて――…
「可愛い」
「――…ッ!」
耳元でそっと囁かれた。
恥ずかしいけど、それでも、美春の温もりと匂いに包まれて、嬉しい。しあわせだなあって感じる。
やっぱり、美春が好きだ。
おずおずと腕を伸ばして、美春の背中のセーターをぎゅうっと掴む。
そしたら美春の私を抱き締める力が強くなって、またしあわせを感じた。
楽しそうに吹き出した美春が、ゆっくりと顔を離す。
また腕が回されて、ぎゅっと優しく抱き締められた。
そして、耳元に顔を寄せて――…
「可愛い」
「――…ッ!」
耳元でそっと囁かれた。
恥ずかしいけど、それでも、美春の温もりと匂いに包まれて、嬉しい。しあわせだなあって感じる。
やっぱり、美春が好きだ。
おずおずと腕を伸ばして、美春の背中のセーターをぎゅうっと掴む。
そしたら美春の私を抱き締める力が強くなって、またしあわせを感じた。


