【短】ハロウィン*マジック

食べ終えて、まったり一息つく。

美春の部屋も、来て最初は緊張するけど、しばらくしたら落ち着くんだ。

美春の匂いがするからかな…


あ、そういえば結局まだ美春に魔法の言葉言えてないんだった。

言おうかなーと思ったら、美春が立ち上がり何か大きな箱を持ってきた。


そしてそれを無言で渡された。



「……なに?開けていいの?」



頷く美春。


なんだろ…美春が物くれるとか珍しい…と思いながら開けるとそこには――、


可愛らしい魔女の衣装が。
(魔女というか若干メイドみたいな)

そして猫耳カチューシャ。
スカートの後ろに付いた尻尾。
……黒猫ですね。



「着ろ」



「……は?」




着る?これを?


誰が?私?



――…私ッ!?