【短】ハロウィン*マジック

適度に片付いていて、シンプルな美春の部屋。

そわそわしながら座ってクッションを抱き締める。


そこでふとベッドが目について――そういればお約束のアレしたことないなぁと思い至った。

そう、えーぶいチェックである。こんなトコ隠さないだろうけど、一応ネタとしてやっとかないとね!(義務みたいな?)


という訳で、覗き込んでみた。



「んー…ふむ。やっぱ無いか」



「一応聞くけど、なにしてんの?」



飲み物を持って来た美春が、ドアを開けたまま怪訝そうな顔をしてこっちを見ていた。



「あっ…その…今まで見てなかったなあって思って。ほらよくあるじゃんお約束チェック的な」



「古くね?」



呆れたように笑った美春がローテーブルに飲み物を置いて、隣に座った。