「ネガティブかるた」

 藻木義広と篠原愛花が考えた、ネガティブな言葉のかるたです。
 二人で考え、途中までつくりました。(という設定です)

 ちょっとしか書いてないので、もしよかったら、すでにあるところも、ないところも、つくってみてください。

 楽しいかどうかはわかりませんが、作者としては、ぜひつくって野いちごに書いてほしいです。(ブラックさのさじ加減をどうするかは、自分の気持ち次第です)



「あれ、いたの?」

「いつも、やせたいって言っているのに、やせないね。」

「うっとうしい。うざったい。うちに来ないで。」

「お父さんがリストラされた。」


「神様に願った。でもなにも変わらなかった。」

「きっかけさえあれば変われる、なんて言ったよね。本当に変わる気あるの?」

「食えないんですよ。だから別の仕事してるんですけど、そっちのほうが収入がいいんです。」

「蹴っ飛ばしたくなる顔だね。」

「これっくらいの、おべんとばーこに、白いごはんが入ってるだけ。」


「サッカーやりたいんだけどね、サッカーボールが買えないんだ。」

「知ってる。僕、お父さんとお母さんの子どもじゃないんだよね。」