そして、オレの口から出た言葉は、





『…あ〜、よかったら一緒に回らね?』




我ながら結構軽い誘いかただったけど、




イケメンくんは食いついてくれたみたいで、ひと安心。





“アイツ”にも絶対報告してやんなきゃだし、




2人とも今日は、オレに付き合ってもらうよ




オレは、そう考えながら、心の中でニヤリと微笑んだのだった。




尚樹side*end*