「千景さん」 「ん?なに??」 「どうして私この服着てるの?」 浴室のドアの前で私の着ているワイシャツのボタンを外す長くて綺麗な指を見ながらふと、疑問に思っていることを聞いてみた 「俺ね好きな女の子にワイシャツ着せるの好きなの」 「………変な性癖だね?」 「そう?だって可愛いじゃんぶかぶかのワイシャツ」 ースルッ ワイシャツのボタンを下まで外すと肩からワイシャツが滑り落ちた 「でも俺は裸の方が好きだけどね」 千景さんの熱を帯びた瞳が私をジッと見据えた