布団を剥ぎ取られた私の目に映ったのは



真っ白い綺麗な部屋に差し込む綺麗な日差しと



その光に照らされた千景さんがとってもとっても綺麗でカッコ良くてイケメンで美人で…



胸の奥がキュンと痛んだ



思わず千景さんに見とれていると




「せっかく一緒にいるのに触れられないなんて寂しいよ」




なんて言葉と共に“ちゅっ”と触れて離れた唇



でも



「……やっぱり足ら無い」




「ん!?」



その言葉と共に激しく唇を奪われた



「はぁ…っ……んっ…っ……」




何度も角度を変えて唇を重ねて息が上がって来た頃にやっと唇を解放されたけど千景さんのキスが上手すぎて意識が朦朧とした




「多恵ちゃん。一緒にお風呂入ろっか?」