千景さんの運転するバイクの後ろに乗りながら綺麗な夜景を見ているとお酒の酔いもあってか何だがすっごくロマンチックな気分になった 「多恵ちゃん。着いたよ」 「え!?」 気が付くと千景さんのマンションに着いていた 「部屋行こう?」 ポンっと被っていたヘルメットを頭から外されると手を引かれて部屋の中へと連れて行かれた そして 「んっ!!」 玄関に入るとすぐに唇を奪われた