「痛ぇ!」 「多恵!なんで叩くの!?」 海斗を叩くとすぐに芽依が食ってかかってきた 「海斗のせいで出会いがなかったから じゃあまた大学でお会いしましょうさようなら。 行こう莉緒?」 海斗と芽依と別れて莉緒と駅に向かって歩き出そうとすると 「ごめん、多恵ちゃん…英くんが迎えに来てて……」 って申し訳なさそうに両手を顔の前でくっつけて謝ってきた 「そうなんだ…じゃあ1人で帰るよ」 「送って行くよ!?電車がもうな「いいよ!英くんに悪いから!じゃあね!」 1人で駅に向かって歩いて行った。