「勝手にいなくならないでよ!探したでしょ!?」 「え…?そっちが勝手にいなくなったんでしょ?」 「違うよ!多恵だよ!」 声の主は俺には目もくれず多恵に向かって一直線に走って来て 「私がどれだけ探したと思ってるの!!?」 めちゃくちゃ怒ってるのは芽依ちゃん。 「だって…だってさ…頭が真っ白になっちゃったんだもん…うぇーん…」 また泣き出した多恵。 一体何なんだよ、