『多恵!?なにやってんの!!?』 「は?なにやってるって…」 キスしてたけど… 『今日の1限目落としたら単位取れないんじゃなかったの!!?』 「あーーーーーー!!!!」 慌てて時間を確認すると1限目が始まるまであと20分しかなかった 「芽依!!私マッハで行くから何とか私のフリして出席してて!!!」 ─ブチッ! 一方的に電話を切って 「千景さん!!!私の服どこ!!!?」 半泣きになりながら服を探した