「んっ…ふぁ…っ…ん」 唇を割って入ってきた舌に必死に応えながら何度も何度もキスをしていると ─~♪~♪ 何やら音楽が流れて来た それと同時に 「………ぁ」 唇を離された 「携帯鳴ってるよ」 「………うん、」 床に転がっている自分の携帯を拾い上げると芽依からの着信だった ─ピッ 「もしもし、芽依?なに?」