そういうことだから〜
って近藤を押し出したところでドアを閉めようとすると
ガシッと佐野さんがドアを掴んだ
「そ、それなら朝ごはん食べない?」
は?
「ごはん?」
顔を真っ赤にさせて素っ頓狂なことを言い出した。
「今から部屋戻って食材持って来るから30分後に井上くんの部屋に集合でも良い?」
そう。女子の社宅も棟違いで隣に立っているから俺たちの部屋とも近い…けど
それって俺の部屋に入れるってことだから超めんどくせぇじゃん。
「それは「「いいね!」」
それはちょっと…って言おうとしたのに近藤と清水さんが食い気味に同意したから俺の意見は無視され
「じゃあ私たち着替えて食材持ってくる〜」
なんて言いながら2人は部屋へと戻っていった。

