双子の物語


制服を着て、時間があったから、化粧もしてみる。





私は、あまり化粧とかしない方だけど、やっぱり、内心は、してみたいって思ってたりするんだよねー。





薄く化粧をして、リビングへ降りていく。





朝食をまだ食べてなかったから、ささっと食べようとした。





すると、どこから出てきたのか、大輝が、





「ちょっ……お前//」





と、言って、顔をそらしていった。





は?





意味わかんない。