人喰い蟲

ケース1。
(心臓喰らい・口内侵入型)

調査を進めるにあたり、被害が拡大するなか、
心臓を喰らう寄生虫にはいくつかのタイプがいることがわかった。

まず、心臓を喰らった寄生虫は化けて、口内から無数の小さな卵をいれる。これを口内侵入型という。

人間側は気づかない。

この寄生虫の卵は
胃酸に強く、そのまま
腸に達すると、腸の粘膜に付着し孵化する。


特徴として口内侵入型の寄生虫は必ず女性に化け男性の口内に性器から卵を流す。