結婚も、大切な人にうつすかもしれない恐怖から
寄生された日から亡くなる日まで性行為もなくなったと書かれていた。




寄生虫は1ヶ月たつと
腸に二つの卵を産み付けるらしい。



そして産んだ寄生虫は
死に老廃物として
汚物とともにそとにでるらしい。





教授は考えた。



この卵が孵化すれば
倍になり卵がまた増える。


これはもう終わりだと。




教授は自分の体内から
寄生虫を消すことを諦め、



もし寄生虫が人へ寄生したときのための予防策を研究し続けた。





そして、
亡くなる前日、


新種についての
説明と
対応策、危険性を発表した。



これで
日記は終わった。