教授が気付いた時にはもう遅かったのだ。



教授のズボンは尻の穴が見えるぐらいの穴があいており、



教授は自分の体内に
寄生虫を寄生させてしまったのだ。




読むうちに
教授が不安と闘っていたのがわかった。

教授はずっと苦しんでいた。寄生虫が好きなオカシイ奴ではなかった。日々、どうやって取り出すか死滅させるか考え研究をしていた。