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こふじに閉め出されて、結局自分の部屋でふて寝するしかなかった昨晩。
から、睡眠はさんで、今朝。
学校のゲタバコでスリッパにはきかえて、ぺったんぺったん。
だらしない音立てながら、おれは自分の教室に向かっとった。
機嫌は、そらええわけがない。
気ぃ悪いの引きずったままやったし、くわえて寝起きも悪かった。
「よっす!雪生!!」
クラスメート何人かに肩たたかれて、あいさつされる。あくびまじりの「はよ」を返して。
こふじ、もう来とるんかな、て。
自然と、黒髪おかっぱをさがしとる自分がおって、ため息や。
あーもうアホか、て思う。でも。
…昨日、一回も顔見てないし。
ドアたたいたせいか、若干まだ、手の小指っかわが痛い。
頭ガシガシかいて、またため息をはいた。
こふじに閉め出されて、結局自分の部屋でふて寝するしかなかった昨晩。
から、睡眠はさんで、今朝。
学校のゲタバコでスリッパにはきかえて、ぺったんぺったん。
だらしない音立てながら、おれは自分の教室に向かっとった。
機嫌は、そらええわけがない。
気ぃ悪いの引きずったままやったし、くわえて寝起きも悪かった。
「よっす!雪生!!」
クラスメート何人かに肩たたかれて、あいさつされる。あくびまじりの「はよ」を返して。
こふじ、もう来とるんかな、て。
自然と、黒髪おかっぱをさがしとる自分がおって、ため息や。
あーもうアホか、て思う。でも。
…昨日、一回も顔見てないし。
ドアたたいたせいか、若干まだ、手の小指っかわが痛い。
頭ガシガシかいて、またため息をはいた。



