「……いやいやいや」 そこまで文句並べといて、また首、ブンブン降る。 なんで怒ってんの、自分。 ウチがイライラするんは、おかしいやん。 セッチがもうウチのこと好きやなくなったんやったら、イライラどころか、ホッとせなあかんやん。 だってウチ、カオちんのキューピッド役やねんから。 あのハゲと、カオちんがくっつくように。 「おかーさん!お茶!!もう一杯入れたって!!」 「…自分で入れーよ」 …応援するって、決めてんから。