ぱんつのおかず

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「やって来ました陸上競技場〜っ!!」



階段のぼっていったら、パーン!て目の前に開けた、広い世界。


天井はないから、上は青空。


楕円形に広がる赤い地面に、描かれたコースの白線。


ほんでもって、その周りをぐるーっと高く、応援座席が囲っとる。



「さーてさてっ!お日様がサンサンと降り注ぐ今日この日に…って、なんでそんなテンション低いん、こふじ」

「いや、逆になんでそんなテンション高いん、カオちん」



手ぇ握ってマイクみたいにして、実況キャスターのごとく声を張っとるカオちん。


その元気さがまぶしくてツラい。


なんせその上、お日様も真夏仕様でカンカン照りなわけで。


睡眠不足のウチにとっては、だいぶ、キツいわけでして。



「今から応援する〜いうあたしらが、元気なくてどうすんの!?」