✳︎
「やって来ました陸上競技場〜っ!!」
階段のぼっていったら、パーン!て目の前に開けた、広い世界。
天井はないから、上は青空。
楕円形に広がる赤い地面に、描かれたコースの白線。
ほんでもって、その周りをぐるーっと高く、応援座席が囲っとる。
「さーてさてっ!お日様がサンサンと降り注ぐ今日この日に…って、なんでそんなテンション低いん、こふじ」
「いや、逆になんでそんなテンション高いん、カオちん」
手ぇ握ってマイクみたいにして、実況キャスターのごとく声を張っとるカオちん。
その元気さがまぶしくてツラい。
なんせその上、お日様も真夏仕様でカンカン照りなわけで。
睡眠不足のウチにとっては、だいぶ、キツいわけでして。
「今から応援する〜いうあたしらが、元気なくてどうすんの!?」
「やって来ました陸上競技場〜っ!!」
階段のぼっていったら、パーン!て目の前に開けた、広い世界。
天井はないから、上は青空。
楕円形に広がる赤い地面に、描かれたコースの白線。
ほんでもって、その周りをぐるーっと高く、応援座席が囲っとる。
「さーてさてっ!お日様がサンサンと降り注ぐ今日この日に…って、なんでそんなテンション低いん、こふじ」
「いや、逆になんでそんなテンション高いん、カオちん」
手ぇ握ってマイクみたいにして、実況キャスターのごとく声を張っとるカオちん。
その元気さがまぶしくてツラい。
なんせその上、お日様も真夏仕様でカンカン照りなわけで。
睡眠不足のウチにとっては、だいぶ、キツいわけでして。
「今から応援する〜いうあたしらが、元気なくてどうすんの!?」



