『藤田さん、おれとつき合わん?』…とか。
なんやそのライトなかんじ。なんやその外国ノリ。
ふざけんなタマキ。屋上でその白い肌いきすぎたコンガリくらいなるまで焼いてこい、一人で。
「あ、古町くん」
もっかい、ソローって4組のぞいとったら、後ろから声かけられた。
振り返ったら、なんとなく知っとる顔。
たぶん、こふじの友達や。一緒におるとこ、見たことある。
「…おー……えーっと」
「若松カオリ」
「あー…若松、サン。…ちょっと。聞きたい、ねんけど」
「こふじやろ?」
「……」
…なんでわかってん。
「会いにきたん?」
「べ、べつに…会いに、きた、とかやなくて、やな…」
「今日、休みやで」
「へっ」
休み?…こふじが?あの、健康だけが取り柄のこふじが?
びっくりして、めっちゃデカい声出してしもた。



