だけどそれでも私はあいつを…

ドエロで変態で無駄に明るくて

たまに俺様っぽくなるやつを

信じてみたいと心のどこかで思っている。

この気持ちはなんなのだろう…。

今までに感じたことのないこの気持ちは…。



私がこの気持ちに気づくのはまだあとの話。



私の心の中であいつの存在は

大きくなりつつあるのだ。



だから私が人を信じられるときは

さほど遠くないのかもしれない。