【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女

起きたのはそれから30分くらい
後のことだった。

周りを見渡しても千晃が
いないことに気づいた。

いなくなったんじゃないかって不安になる。

でも探さないとと思いまずは
教室から探すことにした。

予想通り千晃は教室にいた。

だけど予想外なのは横にいる男

顔も整っていて周りの奴等とは
雰囲気や漂っているオーラが違う。

睨むように男を見ていると
俺に気づき千晃に何かを伝えると
千晃が俺の方に視線を向けた。