【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女

「あ、わりぃわりぃ…
生きてりゃそんなこともある。」

「気持ち込めて謝りやがれっ!」

全然気持ちのこもっていない謝り方

「だって悪いなんて思ってないもん!
てかお前が謝れ!
ストーカーしてただろーが!
ほんとだったら警察に突き出すんだからな!
分かってんのか?」

うんうん心の中でそれは
合ってると思うぞと頷いていながらも
千晃を押させる。

「ストーカーなんてそんなこと
してねぇーよ!
ただ…ちょっとでも千晃の視界に
入りたくて…」

それで後つけたらストーカーだろ。