【完】一途彼氏が愛する毒舌彼女

「わ、悪ぃ…」

言葉変じゃね?

てかこれが俺と同じ男だと思うと
恥ずかしいわっ!

「んで、本当はどんな関係なんだ?」

もう気になって仕方がない。

「ん~ストーカーだったの…えっと…
北山颯真がっ!」

それに千晃絶対に名前忘れかけてただろ。

かなり北山ショック受けてるぞ。

って…

「ストーカー?!」

俺の怒りがてっぺんに達した。

「ご、誤解だって!」

「どこが誤解なのよ?
あんたいつもいつも私の後
ろつけてたじゃない。
金髪になってたから気づかなかった。」