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「ふう~。やっと終わったねえ。」

私はそう言いながら、額の汗をぬぐった。

「ホント、やっとだよねえ。」

ヒヨちゃんはにっこり微笑む。


私達は、やっとこさ膨大な量の洗濯物を干し終えたのだ。

もう、1時を過ぎている。


「さて、ヒカリちゃん。遅めのお昼を食べに行こっか。」


・・・・お昼・・・・・・・


どうしよう。
食べれるかな?


「ヒカリちゃん?」

うーんと唸っていると、ヒヨちゃんに呼ばれてしまった。






・・・・うん!


とりあえず、行ってみよう!!


ナオ様にこれ以上心配かけたくないしね!


働いたし、食べれるはず!!!




「何でもない!ヒヨちゃん、行こっ」


私はそうして、ヒヨちゃんと一緒にお昼を食べに向かった。