「分かっておる。汝の気持ちくらい。だから、話せば良い。」 賢者は、コクリと一つ頷くと、話し始めた。 それは・・・・・・ 予想もしなかったものだった――――― 「わしは、ゼロを殺したのじゃ――」 ―シオンside end―