守ってくれますか?

「ありがとうございますぅ~!」

私はヨウコさんに思わず抱きついた。


「わ、わぁっ!な、何するんだよっテレるじゃないか・・・///」


へへへ・・・///

なんか私もテレてきちゃった///


なんて、2人してほんのり頬を染めていると・・・




きゅぅ~・・・・・



私のお腹の虫が鳴った。



「あ・・・・・」

私はヨウコさんから離れて、自分のお腹を見る。


「ハハハハハ!よし、夕食をあげようか!他の人達はもう食べたからね。」

ヨウコさんは明るく言う。


そういえば、今何時だろう?

時計を見れば・・・・・


「9時・・・・・」

2時間も説教されてたんだ、私。


お腹ペコペコだよ。

今までよく鳴らなかったよね!





―――――ー――そして・・・・・





「いただきますっ!」


私はやっと、美味しい夕食に辿り着けたんだ。