守ってくれますか?


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ドサッ



「~~~・・・いったぁ~・・・」


私は芝生の上に、思いっきりお腹をぶつけてしまった。

芝生といえど、お腹はキツイ。



「わぁ!ヒカリ、大丈夫!?」

シオンが私の傍による。


「うー・・・ん・・・・・。なんとか、大丈夫です。」

痛いけど。
芝生だし、大丈夫。


「ごめんね!あの、ループ魔法は高等魔法で・・・難しいんだ。でも、芝生だから大丈夫だと思ったんだけど・・・」


ごめんシオン。
思いっきりお腹をぶつけちゃったよ。

なんで私、そりかえって落ちてきたんだろ?

・・・・・・・・・・・・きっと、混乱してたんだね。



「えっと・・・それより、修行って・・・・・」

「あ、そーだった!ねぇ、ヒカリはさ、自分の力をコントロールできないんでしょ?」

「うん。」

「でも、それじゃ“漆黒の神”とは戦えない。だから、コントロールできるように、私が今日一日鍛えてあげるってわけ♪」

「そう、なんだ・・・・・・。よろしく。」


まだ少し混乱してるけど、だいぶ落ち着いてきた。



「うん、よろしく!今日はみっちりしごいてあげるからね♪」




・・・・・・大変な一日になりそう・・・・・