守ってくれますか?

感心した私は、さらにじっとりと庭園を眺める。




「・・・んんッ・・・ハアッ・・・」




・・・・・?

なんか、甘い声?が聞こえたような・・・


「ヒヨちゃん。なんか、聞こえなかった?」

「うう~~・・・。シュウ様、こんな所でまで・・・・」

・・・・・?

ヒヨちゃん、何か心当たりあるのかな?

私の質問無視して、なんでか呻いてる。


「ヒヨちゃん?シュウ様がどうしたの?」

ヒヨちゃんの顔を覗く。


ドキリ、とした。




ヒヨちゃんの顔が・・・・・






・・・とても、苦しげだったから・・・・・












・・・・・どういう、こと?