最終面接



俺が取り返しのつかない
ミスをおかした事がきっかけで
歯車は狂いだした。

元々、うまく
気持ちを相手に伝えたり
できないタイプだった彼女は
色んな気持ちを溜め込んで
しまってーーー


レナの我慢の限界がきた。

ーーーレナ……


『もっと、恨みつらみを
書いてやろうと思ったのに
大好きだった事しか
思い出せないわね。

だって、私…

今でも、東條茂幸を
愛してるから。』


「…ぅっ…レナ…」


お前…絶対、泣きながら

これ、打っただろう。


嗚咽がもれる。


最後の『愛してる』って
うちながら微笑んだだろ…


手に取る様にわかるのにーーー


幸せになってほしくて
下した決断だったのに…



「レナ…愛…」…してるーーー


そして…あの決断を

たまらなく…後悔してる…