そう思い、メールで聞いてみると、実は、同じ中学の先輩だったらしく、 私を家まで送った時は、とても驚いたみたい。 そろそろくるかなぁ? と、思っていると、インターフォンがなった。 「はーい」 そういいながら、ドアを開けると、 笑顔でたっているよしくん。 「おはよ」 「おはようっ」 そう言うと、よしくんの顔が一瞬赤くなったような気がした。 でも、気のせいだよね?