ザンッ!

サアアアアア…

紫音が九尾を真っ二つに斬ると、九尾は砂となって消え去った。

紫「ふぅ……力、封印…」

紫音は一息つくと、力を封印した。

髪と瞳の色が黒に戻る。

紫音が疲れて座ると、生徒や涼鬼が駆け寄ってきた。

涼「大丈夫!?お姉ちゃん!」

男「紫音さん、お疲れ様です!」