緊迫した空気が流れ、生徒たちも真剣な顔になる。

紫「…みんなは俺の家が神社だって知ってるよな?信じてくれるかどうかはわからないが彼らは過去の人間だ。新撰組の幹部だ。だから、気を抜くな。特に…茶髪のニコニコ笑っている男はな。」

紫音が言うと、生徒たちは快く信じてくれた。

「わかりました!」

「すっげぇ!俺、新撰組大好きなんだよな!」

「紫音さんを信じてますから!」