紫桜姫〜新撰組と紫音の力〜


あっさりと自己紹介してしまったので、紫音は驚いた。

周りはガツガツと朝ごはんを食べている。

紫音は近藤局長に声をかけた。

紫「あの…あなたが近藤勇だったんですか?」

近藤局長は紫音を見て笑って頷いた。

近「ああ!申し遅れた、俺は新撰組局長近藤勇だ。昨日から世話になってすまない。」

近藤局長は礼儀正しくお礼を言った。

紫音は首を横に振ると近藤局長に朝ごはんを勧めた。

もうほとんどの人が食べ終わっている。

紫音は一応感想を聞いてみた。