翌朝、紫音は彼らのこともあるため辛くても早く起きた。 紫「ふぁ…ねむ…」 彼らにも居場所はある。 その居場所へ戻すため、紫音は母がいるであろう居間へ行った。 紫「母さん、ちょっといいかな?話がある。」 紫音が居間のドアを開けると、予想してたのか母はニコニコ笑っていた。