鬼「き、貴様、まさか…!?」

紫音は鬼を凛とした目で睨みつけた。

紫「そうだ。俺は紫桜姫だ。」

紫音が告げると鬼は見る間に余裕をなくしていく。

鬼は自分が助かりたいがために無茶苦茶に暴れ出した。

鬼「死ねよ!」

紫「消えるのはお前の方だ。烈火斬!」