鬼「貴様か。こんな結界を張ったのは。俺を倒しに来たのか?」 紫「それがどうした?お前からは邪気を感じる。人間に害を成した証拠だ。」 鬼の問いに紫音が即答すると、鬼は笑い出した。 鬼「貴様のような軟弱そうな奴に俺が倒せるとでも?…やってみろ!」 鬼は紫音に向かって走り出した。 紫音は刀を鞘から出し、受け止め離れた。