紫桜姫〜新撰組と紫音の力〜


紫音は無事を確認し、沖田と共に構えた。

紫「拓馬も返してもらった。後はお前だけだ!」

沖「紫音さん、大丈夫ですか?」

沖田の問いに紫音は頷く。

鬼は怒りが爆発。

鬼「くらええええ!」

それと同時に紫鬼が光る。

紫「なんだ!?うわっ!」

シュパン!

眩しい光に周りはみんな目をつぶった。

そして紫音が目を開けると紫音は目を見開いた。

紫「これ…まさか、不破斬!?」

そこにあったのは金色の光に包まれた紫鬼だった。

沖田と拓馬は紫音の言っている意味がわからず、鬼は顔を青くしていた。

鬼「まさか…そいつは紫桜姫初代しか使えないはずの不破斬…!?やべえ!」

紫音はニヤリと笑う。