紫桜姫〜新撰組と紫音の力〜


紫「沖田!」

沖「わかってます!」

紫音が沖田に呼びかけ同時に走り出す。

紫音と沖田は一気に妖怪を倒して行く。

もう紫音の心に悲しみはなかった。

紫音は沖田に、沖田は紫音に背中を合わせ息を合わせ戦っていく。

鬼はここまでやるとは思わなくて焦りが見え始めた。

鬼は拓馬に言う。

鬼「なぜ、あいつを信じた!?あいつのせいでお前はこんな目にあってんだぞ!?あいつは化け物なんだ!」

拓「化け物じゃねぇ!」