紫桜姫〜新撰組と紫音の力〜


紫「拓馬…」

紫音は拓馬を見て驚いた顔をすると、笑った。

拓「え…?」

拓馬は呆気にとられる。

紫音はまるで何もなかったかのように普通に立ち上がって笑った。

沖「紫音さん!?大丈夫なんですか!?」

沖田も紫音の隣に立つ。

紫「ああ。…もう、大丈夫だ。」

それと同時に紫音の体が光りだす。

紫音の体の傷が癒えていく。

その場にいるみんなは驚く。